最近は何かと物騒な世の中ですが、あなたの家の防犯対策は大丈夫でしょうか。
大多数の方は大体、「うちは外出する時はしっかりとカギをかけてから出掛けるので大丈夫だ!」って言います。
もちろん家の戸締りをしっかりとしてから外出するというのは防犯上当然のことです。
しかし世の中には悪い人間も多く、変な道具を使って家の鍵をこじ開けて室内に侵入し、金品を盗んでいく者もいるのです。
そこで、そんな被害に遭わないための対策として防犯カメラの設置をお薦めします。
不幸にも、自分が空き巣被害にあった場合でも何かしらの犯人に結びつく証拠が残っていればよいのですが、
もしそうでない場合は残念ですが盗まれたものは諦めるしかないかも知れません。-_-;
上記のような事は実際に起きていますので、何らかの防犯対策を施しておく必要があるのですが、
そんな時に頼りになるのが、何といっても防犯カメラの設置です。
でも気になるのは、やっぱりどれくらいの金額が必要かということです。
工事費って結構高いんだろうなぁと思いつつ、「そうだっ、自分で設置できれば工事代金は浮くし、
そうすれば、あとは防犯カメラの代金だけで済む!」って思った方もいると思います。
そうすれば、かなり出費を抑えることができますからね。^^;
しかし、一度はそうは思ってみたものの、「素人の自分が防犯カメラの設置をするなんてハードルが高すぎて絶対無理!」、
と思い直される方がいるかもしれません。
でもそのように考えるのも理解できます。なぜかというと、普通は次のような工事をすることが必要になるからです。
- 玄関先に防犯カメラ設置
- 室内にモニター機設置
- カメラとモニター機を繋ぐケーブルの配線
上記のように、玄関先には防犯カメラを設置し、室内の特定の場所に100Vの電源ケーブルを配線し、それからモニター機を設置する。
そして、その間に防犯カメラ用のケーブルを引き回してカメラとモニター機を接続する。
「そんなプロがやるような事を素人に出来るはずがないじゃないですか!」、
という声が聞こえてきそうですが、これはごもっともな事で、おっしゃる通りです!
でもでも、これから紹介する防犯カメラはケーブルなどを引き回したりする事は一切ないんです。
なぜかと言うとワイヤレスだからです。^^;
防犯カメラ2台と液晶モニター1台のセット
このカメラセットは、防犯カメラ&モニターセット(400-CAM035-2)という商品で、
内容は屋内カメラ2台と液晶モニター1台がセットになったものです。
このワイヤレス防犯カメラは設置も接続もすごーく簡単!
カメラは2台あるので1台は玄関前に防犯用として設置し、
もう1台は赤ちゃんを寝かしつけている部屋のモニタリング用に設置するといった使い方ができるんです。
ただし、カメラは2台とも屋内用なので風雨にさらされない場所に設置するか、
もし屋外に設置を考えているのでしたら、こちらの屋外用防水カメラ(400-CAM035UTC)を検討した方が良いかと思います。
また、設置した2台のカメラからはリアルタイムに映像と音声が液晶モニターを通して確認できますので、心理的にも安心していられます。
そして液晶モニター本体には、受信した映像・音声をSDカードやUSBメモリに録画する機能もあるので、保存したい場合は利用しましょう。
ただ、SDカードやUSBメモリは本体に付属していないので別途購入しなければいけません。
またカメラと液晶モニターには、共にACアダプタが付属しているので、それをコンセントに挿して電源を供給しています。
もし付近にコンセントがない場合は延長コードなどを利用して電源を確保しましょう。
- 屋内カメラ用ACアダプタ ケーブル長=145cm
- モニター用 ACアダプタ ケーブル長=150cm
あと無線接続という事で気になるのが通信距離のことですが、でもこれは、あまり心配をする必要はなさそうです。
なぜかと言うと、カメラと受信モニターが最大で約50m離れても、映像と音声を出力できるそうです。案外届くものだ。
でも、木造住宅に比べ、鉄筋コンクリート造りの建物などは電波の到達距離が短くなる可能性もあるので、
その数値はあまり鵜呑みにはできません。
ベビーモニター用として設置
防犯対策としての使い方ではなく、ベビーモニターとしての使い方もあります。
これは赤ちゃんのいるママさんにとっては重宝するのではないでしょうか。
例えば赤ちゃんを寝かせている部屋にカメラを設置しておき、別の部屋からモニターで様子を確認するといった使い方ができます。
もちろん音声も出力されるので、泣いているかどうかも分かります。
炊事や洗濯など家事全般を担っているママさんは、ずーっと赤ちゃんの傍にいることが難しい場合もあると思います。
でもそんな時こそ、このワイヤレスカメラの出番ですよ。