蛍光灯をLEDシーリングライトに交換しよう

2018-04-04

さて皆さん、部屋の天井に設置されている照明器具(シーリングライト)って自分でも簡単に交換できるって知っていましたか?

それに、最近はLED照明器具が普及していることもあり、わが家も早めにLED化を実現しよう! なぁ~んて考えている人も多いのではないでしょうか。

下の蛍光灯から右側のLEDシーリングライトのように

えぇ~~ 照明器具の交換って自分でやってもいいんですかぁー

電気屋さんの仕事じゃないのっ! っていう声が聞こえてきそうですが…

確かに照明器具に限らずスイッチやコンセントなど、直接電線が接続されている配線器具を扱うのは電気工事士の資格を持った人の分野です。

でも安心してください! 最近の照明器具は進化していて取付も簡単にできるんです。

どのように簡単かというと、実は、素人でも交換可能な照明器具には、取付が簡単にできるように工夫された専用アダプタ(下画像)が付属しているんです。

 

この専用アダプタを、部屋の天井に付いているシーリングやローゼット(配線器具とも言います)にはめ込みます。

そして照明器具本体の中心部は最初からこの専用アダプタが入る構造になっているので、本体を押し上げると固定され取付は完了します。(^^)/

どうですか?素人でも簡単に交換できそうだなぁ~って思いませんか。ただ、注意しなければならない事があります。

それは、天井に付いている引掛シーリングや引掛ローゼットの形状が以下(画像3)に示すものと同じでなければならないということです。

引掛シーリングとローゼットの種類
画像3 引掛シーリングとローゼットの種類

これと同じものが付いていれば電線を直接加工したりする必要はないので電気工事士の資格がなくても照明器具の交換ができるというわけです。

でも、もし上の画像と同じ形状の配線器具が付いていなければ、既設の引掛シーリングは取り換える必要があります。

そうなると電線を外したり、切ったりといった電気工事が必要になり、自分で照明器具を交換する事はできません。

残念ではありますが、そんな場合は電気屋さんに取付の依頼をしましょう。^^;

LEDシーリングライト購入前の確認

さて、照明器具を注文し、待ちに待った器具が届いたとしましょう。

そして、さぁこれから取付けるぞっ!といって交換に入った段階で、っ引掛シーリングの形状が合わない!って気が付くこともあります。>_<

そうなると照明器具の交換は一旦中止です。

先に形状の合う引掛けシーリングに取替えてから器具の交換を再開するしかありません。-_-;

そんな残念な結果を招かないように、交換を予定している部屋の引掛シーリングは、予めしっかりと確認しておきましょう。

あと、今回取付けた照明器具は、プロ・ポートLC-DM032というLEDシーリングライトです。他のメーカーの照明器具も交換手順はほぼ同じですので参考にしてください。

あっ、でも照明器具に同梱されている取扱説明書は必ず読みましょうね。

それでは以下に照明器具の交換完了までの流れを記します。

古い照明器具を取り外そう

さあ、それではこれから照明器具の交換を始めましょう! といっても、先ず最初にやることは、いま現在天井に設置されている古いシーリングライトの取外しが先です。

そうしなければ新しい器具を取付けできませんので。^_^;

でも、このシーリングライトっていったいどうやって外すの! と、そんな声が聞こえてきそうです…

でも、私はあなたのお家に設置されているシーリングライトがどんな種類のものかを知りません。なのでアドバイスはできません。m(_ _)m

しかぁ~し、心配することはありません。

一般的に、引掛シーリングを利用する照明器具は、引掛シーリングの穴に引掛キャップを差込み、時計回りに回すことで電気をもらい、また器具自体を支えています。

なので取外す場合は反時計回りに回せばその照明器具の電源接続部分は外れることになります。

いずれにしてもその部分を直接見ることでどうやって外したらいいのかという判断はつくと思います。

もし判断に困ったら器具の型番を基にネットで検索してみましょう。もしかしたらマニュアルが見つかるかも知れません。

引掛シーリング ローゼットのがたつきを確認しよう

照明器具を外した後、注意してほしいのは引掛シーリングやローゼットを手で掴んでみてがたつきや破損がないかという確認です。

下の画像は木造住宅の天井に設置してある引掛けシーリングです。見た目には模様のついた天井材に木ネジで留めてあるように見えると思います。

ですが、実際は天井材の裏の野縁(のぶち)という材木にしっかりとねじ込まれているのです。

このような化粧石膏ボードに木ネジをねじ込んでも落下の危険があるので絶対にやめましょう。^^;

なぜかというと、シーリングやローゼットは照明器具に電気を供給するだけでなく重量も支えるという重要な役割も担っています。

したがって、がたつきなどにより固定が不完全だと照明器具もろとも落下する危険があります。なので木ネジ等でしっかり留めてあるか確認しておきましょう。

もし、がたつきや破損が見つかった場合、電線を外す、引掛けシーリングを交換するといった作業が発生します。

これらは電気工事士法により電気工事士など有資格者の範囲になりますので、これくらい簡単に直せる! と思わずに電気屋さんに任せましょうね。-_-;

専用アダプタの取付け

では、ここからは私が実際にLEDシーリングライトの交換をした記録をもとに説明します。

下の画像が今回設置したLEDシーリングライト。たったこれだけです。

それでは、古い照明器具は既に取外し済みとして話を続けます。
いま天井の引掛シーリングは画像3に示したものと同じ形状のものが付いています。

そこに、今回購入したシーリングライトに付属している専用アダプタ(画像5)を、天井の引掛シーリングの穴に合わせて取付けます。

画像5 上-シーリング 下-専用アダプタ

専用アダプタには金属の突起部が二つありますので、それを引掛シーリングの穴に合わせて入れ、時計回りに回すと所定の位置で止まり固定されます。

たったこれだけで専用アダプタの取付は終わりです。次はシーリングライト本体の取付です。

LEDシーリングライト本体の取付

専用アダプタの取付が済んだら、次はLEDシーリングライト本体の取付です。この本体の取付も又いたって簡単なんです。 ^^:

では、まず専用アダプタのツマミの位置を確認します。

なぜかというと、この専用アダプタは器具本体を支えるための爪が両側にあり、ツマミを回すことで爪が飛び出したり、引っ込んだりします。

当然、爪が飛び出したままでは器具本体を取付けられないので、最初はツマミを回して引っ込めておきます。

※この専用アダプタの仕様はメーカーによって違いがあると思いますので、購入した照明器具に同梱されている取扱説明書に従ってください。

次に、専用アダプタ側にコネクタの付いた短い電線がありますが、それを器具本体中心部の丸穴に通しながら、器具本体と専用アダプタを合体させるように天井に押し上げます。

そしてツマミの矢印を器具本体の固定位置に合わせると、専用アダプタの両側の爪が飛び出てツマミがロックされます。

あとは専用アダプタ側のコネクタと器具本体のコネクタを接続します。これでほぼ完了です。最後にカバーの取付けです。

シーリングライトカバーの取付

それでは最後のカバーを取付けましょう。

カバーを見ると凸部が確認できると思います。この凸部(出っ張った部分)を器具本体の受け具と受け具の間に合わせます。

あとはカバーを押し上げ時計回りにまわしていくとカチッと音がするので、凸部が本体の受け具に入ったと分かります。このカチッと音がするところが固定位置です。

以上でLEDシーリングライトの交換は完了です。

最後に点灯するか確認!

最後に点灯するか確認します。
リモコンの点灯ボタンをON! みごとに点きました!当たり前か。

このLEDシーリングライトは、リモコン操作で点灯・消灯・常夜灯と切り替えることができるほか、明るさの調節も段階的に変更できます。

手元で操作できるって便利だしとても楽ちんです。(^^)/
それではこれで全て完了です。お疲れ様でした。

他のメーカーでも基本的な取付け方は同じ

ここで紹介したLEDシーリングライトに限らず、どのメーカーのシーリングライトも基本的な取付方法は以下のようになります。

1. 引掛けシーリングに専用アダプタを取付ける
2. 照明器具本体を取付ける
3. カバーを取付ける

ただ、アダプタの仕様はメーカーごとに特徴があると思うので、取扱説明書をよく読んで取付けるようにしましょう。