台所換気扇用コンセントに青錆発見!

2017年10月31日

最近、台所に取り付けてある換気扇を回すと、ヴォーっというすごい風切り音がするようになった。

よく見ると換気扇のフィルターには多量の油が付着し目詰まりをしている!

換気扇フィルター目詰まり

このままの状態で放置しておいては台所の空気を排出する能力が極端に落ちてしまう。そうなると換気扇としての能力は半減してしまい役にはたたない!

面倒くさいとは思ったが台所の空気をきれいに保つためには仕方がない! 早速フィルターを取り外し、付着した油を取り除くことにした。-_-;

まず、電源を遮断するためにコンセントに挿してある換気扇の電源プラグを抜いた。

すると、何やら青いものがコンセントの差込口に付いている。よく見ると青錆のようだ。実はこの青錆のことを緑青(ろくしょう)と言うそうです。(>_<)

コンセント緑青

調べてみると、この緑青は銅が酸素や水分などに反応してできる青緑色のサビなんだそうです。

因みに、コンセントの刃受バネやスイッチなどの接触部分は導電率の高い銅でできています。m(_ _)m

上記からも分かるように、台所は調理をしたり、食器を洗ったり、お湯を沸かしたりもする場所です。

なので、その水分や蒸気などがコンセントの刃受バネに触れて緑青が発生していると推測しています。

もし同じような環境にコンセントが設置されている場合は点検してみてください。その結果コンセントの状態が悪いと判断した場合は安全のため交換をしましょう。

あっ、でもこの作業は有資格者だけですよ。-_-;

あと、念のため他の部屋のコンセントも点検してみましたが、緑青の発生はありませんでした。安心です!(^^)/

というわけで、多少面倒だなーとは思いましたが災害を未然に防ぐためにもこのコンセントは交換することにしました。^^;

青錆の発生したコンセントを交換!

それではコンセントを交換します。

おっと、忘れるところだった! 作業を始める前に分電盤でブレーカーを切らなければ!

それもこれも全て安全のため! 感電防止のため!です。

分電盤のカバーには電気の行先を表示するためのシールが貼ってあります。そこで、台所とか、行先の表示されているブレーカーを切りましょう。

うちの分電盤にはそんな行先表示は無い! という方は残念ですが、下の画像の分岐回路の安全ブレーカーを一つずつ切りながら確認しましょう。

該当のブレーカーを落としたら、本当に電気が切れているかどうかテスターを使用しコンセントの電圧を確認しましょう。

分電盤分岐回路

なお、分電盤に組み込まれている各ブレーカーの働きについてはこちらのページで説明していますので参考にしてください。

化粧プレートの取り外し方

コンセントやスイッチ等の配線器具を交換する場合、まず先に化粧プレートを取り外さなければなりません。

プレートの取り外し方は種類によって多少の違いはあるのですが、ここではフルカラーモダンプレートというごく一般的なプレートを例に説明します。

の画像を見てください。プレートを外すため下側にある溝にマイナスドライバーを差し込んでいます。

とはいってもこの画像では見えないので、この下の画像で説明します。

プレートを取り外します

イナスドライバーを差し込んでいる場所は、この画像だと、円内に見える長方形の溝の部分です。

この溝に差し込んだマイナスドライバーをひねると、下側のプレート枠にはめ込めんでいる上の化粧プレートが取れます。

コンセントカバー

の化粧プレートを外しても、すぐ下にはまだプレート枠が残っています。

このプレート枠も取り外します。上下に小さなネジが見えると思いますが、これをプラスドライバーで反時計回りにまわして外します。

カバーの取り外し

の画像を見ても分かるように、プレートは左右の二枚一組で使用されます。右側のプレート枠を先に取付、その上に左側の化粧プレートを押し付けて取付けます。

コンセントプレート2

古いコンセントを取り外す

レート枠を取り外したあとは、ネジ止めされた取付枠に固定されているコンセントを外します。上下のネジを反時計回りにまわして埋込ボックスから離します。

取付枠に固定されたコンセント

れではコンセントに接続されている電線を外します。まず片側の手でコンセントを持ち、電線の挿してある方を自分の側に向けます。

コンセントをボックスから浮かした

線の挿してある丸い穴のすぐ隣に長方形の穴(電線外し穴)があります。そこにマイナスドライバーをぐいっと押し込むとドライバーは仮固定されるので、その間に電線を引き抜くことができます。

電線の外し方

ンセントと取付枠を取り外し電線だけの状態。ここまでがコンセントを取り外す一連の流れです。

コンセントと電線を切り離した状態

新しいコンセントの取付

このあとは新しいコンセントを取り付けます。その時に注意することは、黒と白の電線にはそれぞれ挿し込む場所が決まっているということです。

の画像はコンセントの裏側部分です。

コンセント背面

赤色の枠内には二つの丸い穴がありますが、左側の穴のすぐ上に(W)と刻印されているのがわかると思います。ここが白線(接地側)を差し込む側になります。

この(W)の刻印はメーカーによって(N)と刻印されているものもありますが、この例と同じように白線(接地側)を差し込む場所です。

上側の二つの穴は、黒線(電圧側)を挿す場所です。

しいコンセントをボックスに固定した状態。そのあとネジの付いたベース枠を先に取付けます。

新品コンセントの取付

後に化粧プレートをはめ込めばコンセントの交換作業は完了です。(^^)/

コンセント交換完了

※上記コンセントの交換作業には第二種電気工事士以上の資格が必要です。