階段の3路スイッチを交換

2018年1月1日

2階の踊り場にある階段照明用のスイッチが非常に調子悪い!! -_-;

普通、スイッチの可動部分を右や左に倒すと、カチッカチッという音とともに程よい反発力というか手応えがあるものです。しかし、このスイッチにはそれがない。(>_<)

まぁ長年使っている事もあり経年劣化ということでしょう。

なお、このタイプのスイッチには内部にバネが入っており、そのバネが折れてこのような症状が起きているのか、はたまた別の原因があるのかは分解してみないと何とも分かりません。

いずれにしても、このまま使い続けるわけにはいかなので、面倒ですが思い切って新しいスイッチと交換する事にしました。(^^)/

階段照明用3路スイッチ

さて、スイッチといっても色々なものがあるのですが、今回取り替えるスイッチは3路スイッチという種類です。

この3路スイッチ、普通は2個一組で一台(または複数台)の照明器具を点けたり消したりします。

一般的にお部屋の照明は片切スイッチという種類のスイッチ1個を使って点けたり消したりしています。

しかしこの3路スイッチは4路スイッチなどと組み合わせて使うことにより、複数の場所から照明を点けたり消したりと切り替えることができます。

例えば、2階へ上がる階段の天井部分に取り付けてある照明を、1階の3路スイッチで点けて、2階へ上がった後は2階の3路スイッチで消すといった使い方をします。

また、玄関横に設置してある廊下照明用の3路スイッチを「オン」にすることで廊下の灯りをつけ、玄関を上がったあとは部屋の入口付近に設置してある3路スイッチを「オフ」にして廊下の照明を消すことができます。

3路スイッチや4路スイッチを組み合わせることで色々と便利な使い方ができるんですよ。(^^)/

 

既設3路スイッチを新品と交換

それでは以下に画像を交えながら説明いたします。

まずプレートを取り外しましょう。取り外し方は、コンセント交換ページの化粧プレートの外し方に記載してありますのでそちらの方を参考にしてください。

プレートを取り外しましたら、その次は金属製の取付枠を外します。

上下のネジでボックスに固定されていますので、ネジを反時計回りに回して取付枠を埋め込みボックスから浮かせます。

浮かせましたら、電線の差し込んである裏側の部分が見えやすいように自分の方に向けます。

そうすると、それぞれの穴に電線が差し込まれているのが見えると思います。

電線を抜き取るには長方形の穴にマイナスドライバーをグッと押し込むことで抜けます。※下の画像3を参照

普通、木造住宅でも電気配線にはVVFケーブルというものを使います。そしてこの3路スイッチで使う電線もVVFケーブルを使っています。

上の画像を見ても分かるように、この3路スイッチには黒・白・赤の電線が3本接続されています。

基本的に片切スイッチに接続する線は2本あればいいのですが、この3路スイッチは3本の線が必要となります。

電線はそれぞれ黒・白・赤と色分けされているので結線する時の目安となります。また電線の太さは1.6㎜で芯線が3本なので、1.6㎜×3C等と表記されています。

下画像の赤枠内を見ると、上に「0」、下の左側に「1」、右側に「3」と刻印されています。

画像3

この、それぞれの穴に決められた線を挿すことで、1階と2階の3路スイッチで照明を点けたり消したりすることが出来るようになります。

なので、電線を抜き取る時には、何色の線が何番の穴に入っていたのかを忘れないようにメモしておきましょう。

調子の悪い3路スイッチを取外し電線だけになりました。

それでは、これから新しい3路スイッチを取り付けましょう。

先ほどの線の色と穴の番号が一致するように電線を差し込みましょう。(^^)/

電線を接続後、埋め込みボックスへ取付枠をネジ止めします。あとは、化粧プレートを取り付ければ完了です。

化粧プレートを取付けました。これで3路スイッチの交換作業はすべて終了です。(^^)/

上記3路スイッチの交換作業には第二種電気工事士や第一種電気工事士の資格が必要です。

これから電気関係の仕事に就くことをお考えの方は、是非これらの資格取得を目指してください。